

2025年5月31日、川内自動車は「フードバンクにいがた」より、長年にわたる支援活動に対して感謝状を贈呈されました。
贈呈式は新潟市総合福祉会館にて行われ、法人化後初となる定期総会の場において、これまでの支援に感謝を伝えるとともに、今後の連携を深める機会となりました。
フードバンクにいがたは、2013年に設立されて以来、地域の皆さまから提供された食品を、生活に困難を抱えるご家庭や福祉施設などに届ける活動を続けてきました。「もったいない」を「ありがとう」に変える――そんな温かい循環を実現するため、ボランティアによって日々支えられている団体です。
川内自動車は、企業として地域に根ざしながら、この活動に共感し、食品の寄贈などを通じて協力を続けてまいりました。地域で暮らす一人ひとりの「暮らし」を支えることは、私たちの大切な使命です。
贈呈式当日は、川内自動車をはじめ、個人・団体あわせて十数の支援者が表彰されました。式のあとは、ボランティアや関係者との懇談の場も設けられ、活動の現場に触れながら交流を深めました。
川内自動車 代表取締役の川内忠は、今回の感謝状を受けて次のように話しました。
「私たちの支援は、ほんの微力なものかもしれませんが、だからこそ、これからも続けていくことが大切だと思っています。地域の誰かの役に立てるなら、それは企業としての大きな意味があると感じています。これからも子供たちの笑顔を守れる取組を続けていきます。」川内自動車は、地域の皆さまに支えられている企業として、地域に“恩返し”できる取り組みを大切にしながら、持続可能な社会の実現に向けて歩んでまいります。